日光周辺へ

北関東のツーリングスポットは?

関東近郊の人気のツーリングスポットといえば、やはり日光は外せません。
バイカーがツーリングしたいランキングでも常に上位に位置する日光は、東京からでも十分に日帰りでツーリングができますので、多くのバイカーから人気を集めています。
特に紅葉のシーズンには、毎週末関東近郊からバイカーが集まっています。
また全国的にもたくさんのツーリング観光客が訪れるでしょう。

特に日光の中でも人気が高く、外せないスポットといえば、いろは坂と霧降高原道路です。
まずは東京を出発して、東北自動車道で宇都宮ICまでバイクを走らせましょう。
関東と比べて日光は気温も低めなので、紅葉シーズンに行く際にはしっかりと防寒対策を心がけていくようにしましょう。

宇都宮ICを下りた後は、日光宇都宮道路に入ります。
日光宇都宮道路は、非常に紅葉が綺麗な場所であり、ツーリングで走っていると間近に赤々と色づいた木々たちを見ることができます。

日光おすすめポイントNO1のいろは坂

いろは坂と聞くと、バイカーでなくても知られるほど有名な紅葉スポットでしょう。
日光を訪れた人の大半は、このいろは坂に行くのではないでしょうか?

いろは坂へは、日光宇都宮道路の清多岐ICから中禅寺湖方面へ走っていくといろは坂の入り口が見えてきます。
いろは坂は、紅葉シーズンになると、大型バスや観光客などで非常にごった返しますので、その点は覚悟していかなければいけませんが、紅葉は絶景ですので、行く価値は十分にあると言えるでしょう。

またいろは坂から日光方面に向かうと、かの有名な日光東照宮もあります。
日光東照宮も日光を訪れたのであれば、絶対に外すことができないおすすめスポットと言えるでしょう。

夏場におすすめの霧降高原道路

さていろは坂や日光東照宮を見終わった後は、もう1つのおすすめツーリングポイントである霧降高原道路に向かってみました。
やはり高原道路だけあって、秋口になるとすでに寒さを感じます。冬場に走行するよりも、夏場に走った方が涼しい風を爽快に感じることができ、気持ちよくツーリングができるかもしれませんね。

また霧降高原道路の終点地点には、大笹牧場があり、そのレストハウスでは多くのライダーが休憩していますよ。
霧降高原道路は道幅も広く、道路も綺麗に整備されているので、バイカーにとっても非常に走りやすい道路と言えます。

東京を出発して日光周辺をツーリングした場合、交通費は約5000円、バイクに乗っていた時間は6時間程度、走行距離は約330kmになります。ちょっとした遠出のお出かけにぴったりの距離で、日本の良さを十分に感じることができるスポットと言えるでしょう。