関東では定番の奥多摩湖へツーリング
今回のツーリング先は、奥多摩湖。
バイカーにとっては定番中の定番じゃないか!と思う人もいるかもしれませんが、今回はツーリング初心者の友達と行ってきたので、まずは定番先から攻めてみました。
奥多摩湖はライダーの聖地とも言われる場所で、紅葉シーズンには関東周辺のライダーがこぞって集結します。
特にスーパースポーツ系のバイクが多くそろうと言われており、Ninja250を愛車とする私もその1人ですね。
東京からの日帰りにはちょうどいい距離であり、走行距離は約230km、11時に出発しても17時には帰ってこられるので、その日に思い立ってツーリングをしようという時にも最適の場所と言えます。
奥多摩湖までの経路は?
今回はまず加熱自動車道を通りました。
練馬ICあたりは事故渋滞などが多発する地域ですので、車が非常に多いです。
しかしバイクには渋滞は関係ないので、爽快に走ることができますよ。
次に圏央道を通り、青梅ICまで行きます。
この高速道路は比較的交通量が少ないので、快適に走ることができるでしょう。
インターを降りてから、奥多摩湖までの道のりが意外と長いのです。
紅葉の季節に奥多摩湖までの国道441号線も綺麗であり、観光客が押し寄せてきています。
道も狭いので、気を付けて走行しましょう。
奥多摩湖が近づいてくると、奥多摩周遊道路があります。
ここは絶景のツーリングスポットと言えるでしょう。
この奥多摩周遊道路は往復で19.7kmであり、1時間かけてツーリングをしましたよ。
料金も無料なので、快適に運転することができました。
奥多摩湖周辺のおすすめスポットは?
さてせっかく奥多摩湖まで行ったのですから、ご当地のグルメを堪能したいですよね。
今回はネットで評判になっていた、手打ちそばのお店「陣屋」をチョイス。
奥多摩周遊道路入口付近にあり、立地の良さも相まって大人気のお店です。
コシのあるのど越しのよいソバをすすりながら、疲れをいやしましたよ。
また奥多摩湖にある小河内ダムは施工当時世界最大規模の貯水池であった場所になります。
迫力のある場所であり、奥多摩湖を訪れた際はぜひ立ち寄っておきたい場所の1つです。
ダムの上を歩くこともできますし、間近でダムの迫力を体感できるでしょう。
さらにダムのすぐ隣には水と緑のふれあい館があります。
この資料館の中には、小河内ダムの歴史に関する展示や自然のしくみ、奥多摩村の民芸品なども展示されているので、歴史を勉強することができます。
また休憩スペースやおみやげ屋さんもありますので、ツーリングの疲れをとったり、旅の記念にお土産を購入したりするのにも向いているスポットになりますよ。
奥多摩湖は緑がたくさんで自然がそのまま残っている場所なので、癒し空間とも言えますね。