日帰りツーリングコースとして人気の九十九里浜
東京から日帰りで行けるツーリングコースの中でも手軽に行けるのが、千葉九十九里浜です。
バイカーにも人気のスポットとして知られています。
交通費は約5000円で所要時間は6時間程度なので快適なツーリングが楽しめるでしょう。
10時に出発しても十分夜には帰って来られる距離なので、ツーリング初心者にも無理なく楽しめるコースと言えます。
大きなツーリングポイントはこれと言ってないのですが、高速道路と田舎道を見ながら走るという感じです。
また九十九里有料道路からは海が見えるので、爽快に走ることができるでしょう。
田舎の風景を目に焼き付ける
九十九里浜に行くまでの途中で、佐原香取ICから銚子のあたりが、利根川水郷ラインという名前がついています。
ここの風景は、非常に田舎を感じることができる田園風景であり、利根かもめ大橋あたりは川、田んぼ、でっかい風車があり、のどかな風景が続きます。
田舎の風景を見て懐かしいと感じる人もいれば、心が落ち着くという人もいるでしょう。
私の場合、田舎風景でなんとなくリラックスできるので、ツーリングコースに田舎ポイントは欠かせません。
九十九里浜に行く途中でよった犬吠埼
九十九里浜に行く途中、銚子から10分程度のところに犬吠埼があります。
犬吠埼には、地球の丸く見える丘展望台というところがあるので、ここに寄ってみました。
やはり展望台からの景色は格別ですね。
行った日はあいにく曇りがちの天気だったので、遠くの方までは見渡すことができなかったのですが、快晴の日に行けば遥か彼方までのぞむことができるのでしょうね。
リベンジしたいものです。
九十九里浜ではグルメも堪能
ツーリングの目的は走ることではありますが、やはりその土地のおいしい名産物を食べて帰るのも楽しみの1つです。
それを目当てにツーリングをしているという仲間もいるくらいですからね。
九十九里浜の名物といえば、やはり海産物。
特に焼きハマグリは肉厚&ジューシーで絶品です。
焼きハマグリのお店はサービスエリアやIC側にいくつかありますので、九十九里浜に行く際にはぜひ食べてみてください。
銚子から九十九里浜まで約2時間のツーリングになります。
九十九里浜ビーチラインを走るのですが、この道路名前とは裏腹にほとんど海を見ることができません。
ビーチラインという名前が付いているのだから、もっとも海の景色を見たかったなと残念な気分になりました。ただ走りやすい平坦な道ではありますので、景色を期待するのはやめておいた方がよいでしょう。
ガソリンスタンドの場所は、東金九十九里浜有料道路と千葉東金道路の間の一般道にありますので、帰りのガソリンが足りなくなりそうな時には、そのあたりで給油するのがよいでしょう。