新潟から横浜へ

日帰りツーリングも可能な新潟~横浜ルート

関東地方から新潟方面は関越自動車道および上信越自動車道を経由することにより約4時間程度で到着をすることができるようになっています。
そのため高速道路を使ってツーリングをする場合、スケジュールをきちんと立てておくことにより、日帰りでも往復をすることができる距離です。

途中にあるSAも人気の場所が多く品揃えも豊富です。
おすすめの場所はいくつかありますが、初めて訪れるならまず嵐山PAの「ブラックカツカレー」や「ブラックソフトクリーム」といったグルメなどよいと思います。

他にも寄居PAの「寄居名物みそだれ豚丼」や「武州豚フランク」といったものも関東圏ではおすすめの名物SAとなっているので、新潟から都内に入る前の休憩場所として利用してみてください。

新潟県内から関越自動車道に入るには新潟I.Cから入り長岡JCTまで走行をします。
長岡JCTでは長野方面と群馬方面とで道路が分かれますので、高崎方面に向かうことでそのまままっすぐ都内までの道路に入ることができます。

都内に入らずそのまま横浜を目指すという場合には大泉JCTより一般道に下りてそこから都道24号線を通って環八通りを目指しましょう。
環八通りを走行していくと玉川I.C.が見えてくるのでそちらから第三京浜道路に入って横浜方面に向かいます。
保土ヶ谷I.C.で下りてから三ツ沢を目指していくとすぐに横浜の市街地が見えてきます。

時間に余裕があるなら一般道ルートも可能

新潟から横浜を目指す道路としては、高速道路を使わない一般道もあります。
一般道を使う場合の所要時間はだいたい9時間半くらいとされているので、そちらを利用するときにはきちんと休憩場所を計画して無理のないスケジュールにしましょう。

通行ルートとしてはまず国道8号線から長岡方面へと向かいます。
長岡からは国道17号線に入り小千谷市から飯山線へと入っていきます。
国道17号線は埼玉県まで伸びていることから、熊谷市内まで通行しそこから交通量を見ながら国道17号線もしくは国道407号線へと入っていきます。

国道407号線に入ると東松山市を経由して狭山市、入間市と経由して都内に入り八王子市をまたぐ形で神奈川県へと入っていきます。

比較的大きな道路が多いことから迷うということはあまりないと思うのですが、長岡に入るまでと埼玉県内に入ってからの交通量が激増をする傾向がありますので、時間が限られている場合には交通情報をしっかり見ながらルートを検索していくとよいでしょう。

途中の休憩場所としては新潟県側は「道の駅 南魚沼雪あかり」といったところがあります。
基本的には幹線道路沿いの道にはコンビニエンスストアや休憩所がいくつかあるので、適度に休みながら目指してください。