道の駅【長野編】

広大な自然を楽しめる

長野県といえば山岳地帯が多いことから、雄大で心を奪われてしまうような美しい自然が広がる光景を楽しめることでツーリング先として選ぶライダーも多いです。
休憩にも最適な道の駅も多く、たくさんのライダーが休んでいる様子が見られます。
ここでは長野で人気の高い道の駅をご紹介します。

南アルプスむら長谷

南アルプスの素晴らしい自然を楽しむことができ、ツーリングをしている最中のライダー以外にも仙丈岳への登山客なども多く訪れている道の駅です。
この道の駅には有名なパン屋さんがあり、クロワッサンが大人気です。
朝から閉店するまでの時間帯でびっちり予約が入ってなかなか購入できないとされるほど人気があります。
予約なしで購入できたらとても運が良いと言われるほど人気が高いですが、平日なら比較的購入できる機会があるそうです。

美ヶ原高原美術館

日本で一番標高が高い美術館と道の駅として知られています。
周囲には200種類以上もの高山植物が存在しており、国定公園にも指定されている場所なのでとても美しい光景を眺めることができます。
山頂から眺める周辺の山々を眺めているととても神々しく見えることから、心が洗われるような印象を受けます。
美術館でも素晴らしい芸術を楽しむこともできますので、ツーリングの疲れを癒すために最適な場所です。

木曽ならかわ

木に対するこだわりのある木曽が誇る、木のぬくもりを感じさせてくれる道の駅です。
建物に使用されている建材や家具などあらゆるものが木曽にちなんだもので、工芸品や日常的に活用できるものなどが販売されています。
木曽くらしの工芸館では地元の特産品が販売されており、お土産として購入していく方が多いです。
特にさるなしという実から作られるジャムやワインをお土産として買い求める人が多いようです。
もし時間があれば、伝統工芸体験もできますので旅の思い出も貴重な体験として楽しむ方もいます。

花の駅・千曲川

日本で最も大きな河川として知られている千曲川の中間地点にある道の駅です。
春になると千曲川の向こう岸にびっしりと広がる菜の花畑を楽しむことができますし、夏になるとのどかな田舎の光景を楽しめて、秋には田園風景を見てゆっくりとした時間を過ごし、冬には雪景色に包まれるという四季に応じて異なる情景を楽しめる場所です。

周辺地域の観光案内も行っていますので、近くで行われているイベントや体験型の長期滞在情報なども確認できます。
地元で収穫された農産物の直売所もあり、新鮮でおいしい野菜をお買い得な価格で購入できるとあってたくさんの方に喜ばれています。
花の駅という名に相応しい、花やアロマの商品が取り揃えられているお土産コーナーもあり女性から人気があります。