四季を通じて訪れたい場所が多い
自然が豊かな地域が多い甲信越エリアは、季節を問わずに楽しめるツーリングスポットが多いので天気が良い時にはフラッと出かけたくなる場所がたくさんあります。
今回は甲信越エリアの中でも何度か出かけたことがあるおすすめツーリングスポットを紹介します。
雷電廿六木橋
奥秩父に存在している大きなループ橋として有名な雷電廿六木橋は、滝沢ダムの下流と上流を繋ぐ橋として1998年に竣工されたものです。
かなり珍しいデザインをしていることから、グッドデザイン賞を獲得している実績もある全国的にも珍しいループ橋として知られています。
実はこの橋は大滝大橋と廿六木大橋、これらの橋と地山を開いたアプローチ道路という3区間で構成されているのですが、美しいラインを強調するために全体的に一つの橋として見えるように設計されている特徴があります。
奥秩父一帯は昔から何も手を加えられていない自然がたくさん存在していることから、できるだけ自然の邪魔にならないように工夫されて作られています。
ツーリングの際には秩父市大滝にある大滝食堂へ必ず立ち寄って名物のバイク弁当を購入しています。
バイクの燃料タンクの形をしたオリジナルの弁当ボックスにご飯や豚の唐揚げなどが載せられています。
容器は再利用できるので喜んで持ちかえるライダーも多いです。
軽井沢
夏になると涼しい場所に出かけたいと思うものですが、甲信越エリアではダントツで軽井沢へのツーリングがおすすめです。
昔から避暑地として知られている場所なので、現在でも涼を求める観光客が多く訪れていますが、ライダーにとってはもっと涼しく感じられる場所なので暑い夏には最高の場所です。
ただし、涼しい場所に行きたいと考える人はたくさんいるので、時間帯によっては渋滞に巻き込まれるので注意したいものです。
渋滞を避けるためにも、できるだけ早朝からでかけて快適なスピードで走行できるように準備を整えておくと良いでしょう。
軽井沢でおすすめのスポットは碓氷湖で、マイナスイオンで癒される場所としてもおすすめです。
碓氷湖は人口湖ですが、周囲を国有林に囲まれているためゆっくりと森林浴を楽しめる場所としておすすめなのです。
湖畔には約1キロの散策道もあるので、ゆっくりと森林浴を楽しみながら休憩を兼ねてみてはいかがでしょうか。
旅の疲れもすっかりリフレッシュして出発できるでしょう。
雲場池は紅葉が美しい場所として知られていますが、夏は涼しさを求める人も多く訪れる場所として知られています。
バイクに乗っていると風を受けて涼しさを実感できますが、バイクを下りるとうだるような暑さを感じてうんざりしそうになりますが、雲場池で涼んでからまた出発すると良いでしょう。